宅建の効率の良い勉強のコツとかってあるの?
1日どれくらい勉強したら良いのかな?
忙しいし、あんまり時間がないんだけど大丈夫かな?
安心してください、宅建には勉強する時のコツがあります
●とくかく、問題を何回も解く!出来ても出来なくても同じ問題をひたすら解く。これにつきます!
●勉強時間は毎日継続して自分の時間を宅建勉強に費やして欲しいです
●最初は苦痛で挫折しそうになりますが、問題が解けると楽しくなってきます!
◆テキスト編(みんなが欲しかった!宅建士の教科書)
●宅建試験は4つの科目に分かれていますが、重要度がそれぞれの科目で全然違います
科目 | 出題数 | 目標点 | 出題傾向 | 僕の点数 |
①宅建業法 | 20問 | 18点 | めちゃくちゃ重要!しっかりマスターしよう! | 16点 |
②民法(権利関係) | 14問 | 8~10点 | ちょっと難しい!勉強しても奥が深い感じ | 10点 |
③法令上の制限 | 8問 | 5点 | 少しややこしいが重要、頑張って欲しい所 | 3点 |
④税・その他 | 8問 | 5点 | 5問免除問題はしっかりと全問正解したい所 | 7点 |
合計 | 50問 | 36~38点 | 年度によって前後します | 36点 |
①「宅建業法<宅建業法の基本」をしっかりと読む → 問題集を解く →
→ 分からなければテキストを見ながら解く → 難しければ「マンガ」を読む
②次の「宅建業法<免許」も同様に勉強します
③「宅建業法」が最後まで終わったら、もう一度初めから繰り返し同様に行います
④3回程繰り返し行えば自然と理解が深まるので、根気よく頑張りましょう!
⑤同様に「権利関係」へと進んでいきます
◆問題集編(みんなが欲しかった!宅建士の問題集 論点別)
●問題集は「論点別」と「過去年度別」があるので、必ず「論点別」で理解を深める必要があります
●問題集を解くコツ
①4肢選択問題ですが、すべての選択肢の正誤をしっかり判断できるように何回も繰り返しましょう
②3回程繰り返したら次の「権利関係」→「法令上の制限」とすすんでいきましょう!
③「問題集→テキスト→問題集」と繰り返しすることで力がついてきます
●問題の難易度と重要度
難易度は「宅建業法」<「税・その他」<「法令上の制限」<「権利関係」と難しくなります
易しい科目ほど取りこぼしがないようにしっかりと理解を深めましょう!
権利関係は難しいけど、問題数が多いので、あなどれない分野です。
僕は「宅建業法」の次に力をいれて勉強しました。
◆僕の実際の勉強体験
●はじめにテキストを読んでも、正直チンプンカンプンでした
●そこで自前のノートづくりを始めましたが、時間がかかりすぎるので途中で止めました
●次にマンガの教科書を買って参考書替わりに使い、挫折から立ち直ったと思います
●勉強が停滞気味だったころに救ってくれたのが、YouTubeの存在でした
「棚田行政書士の不動産大学」を 毎日、復習を兼ねて聴いていました
これは塾に行かなくても十分効果があるなと実感できました(これは本当に必見です)
●過去問題集は試験の直前に最新の一年しか結局やりませんでした。
●直前の予想問題も結局やりませんでした。模擬試験も受けていないです
●試験直前~2週間前は間違えた問題だけを重点的に復習しました
一生懸命覚えたこと、理解したことは、日々忘れていくものです。 僕自身が勉強ができない日があったりして、久しぶりに問題集に取り掛かると全く覚えていないなんてことはよくありました。心の中では「覚えたはずなんだけどなぁ~」「前はできていたのになぁ~」と落ち込むことが多かったような気がします。 でも、一回インプットしたことは必ずアウトプットできると思うので、自分を信じて頑張って欲しいと思います。
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